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『Be My Favorite』9話 常に微笑ましさが漂う主役カップル


 9話。ガウィとピーセーンは両思いに。二人でお寿司を食べる、甘々な場面。おー、でたでた、好きな人と食事して、口についた食べ物を手で「ふいてあげる」場面。二人の関係が変わったことで、プレーがショックを受ける事態に。プレーは、父と自分を置いて芸術のために家を出た母親への思いに苦しんでいた。そこに忍び寄る、悪人顔ではないが悪人役のノットの電話…。


 ガウィも、ピーセーンも、どの場面でも、なんとなく笑いを誘うのはなんでかな?現実を特に深掘りせずに、あまり考えすぎず、短絡思考なところがある、人柄はいいイケメン、だからかな。これはロマンティックコメディBLなのかな。


 プレー役の人は、『A Tale of Thousand Stars・千星物語』にも出ていた。タイ北部チェンマイの国境付近の村・パパンダオ村でボランティア教師をしていたが事故にあい、心臓移植のドナーになった女性の役だ。心臓移植といえば、すごく前の韓ドラ「夏の香り」があった…(すごい前だが…)。アース&ミックスの物語になるのだが、このドラマは舞台の村の様子に、心を惹かれる。ここではカオタンは村長の息子の役だった。


 アース&ミックスでは、『Moonlight Chicken』でも共演していた。深夜まで営業しているカオマンガイのお店を中心にしたドラマだ。ここでも、カオタンが鶏肉店の息子役で出ていて、失恋したりお葬式を出したりする場面はもらい泣きした。
 
 どうも、タイドラマは、主役も素晴しいが、脇をかためる役の人達が人間味が濃くて、愛着を感じさせる。


 カオタンが主役になった『トンホン・チョンラティー』も大好き。

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