paimaimaamaiのブログ

アジアドラマ・アジア映画・日々の出来事

タイ語の「クラップ」と「カー」

韓国語は、男女の言葉に違いがないそうだ。だから、韓国の女性は強いのだと友人は言うのだが、韓国の女性を知らないから、わからない。


タイ語は、男女で言葉使いが微妙に違う。『Shipper』というドラマで、事故で体が入れ替わって、男子の体の中で目が覚めた女子が、「○○○○カー」と話すと、男子の友人は、目が覚めた友達が女言葉を話したことに驚いて「…カー…???」と。記憶喪失気味ということになるが、男子の中にいる女子は男言葉を話して、男子のふりをする。
男子は文の最後に「クラップ(カップ)」、女子は「カー」。


『Shipper』はBLが好きな二人の高校生女子の話で、最後はちょっと悲しい。




プリッキンとピプローイが、二人の先輩男子を中心にした〝やおい小説〟を書く二人組になっている。BLドラマもいいのだが、BL好きの女の人たちが主役の話は珍しく、もっとあったらいいのにと思う。プリッキンとピプローイは『55:15Never Too Late』で一緒に出演している。




 プリッキンはちょっときついタイプで、いい味を出している。カオタンも、いい感じ。カオタンの55歳のときの役の人が、『Be My Favorite』ではガウィのお父さん役で出ている。


 過去に移動してしまう話で、55歳だった人がいきなり15歳の姿で現れて、本人や家族の混乱ぶりが、すごくおもしろい。おもしろいのだが、ちょっと無理があるところもあったりする。そこがまた、タイドラマあるあるで、好きなところだ。

×

非ログインユーザーとして返信する